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日本が国家として成り立ち始めた飛鳥時代

その時代を動かした人々の足跡が

ここには色濃く残されています
この日は民族資料館から出発。

中では明日香村に関する資料の
展示のほか、すぐ横にある亀形石造物
が当時どのように使われていたか
CGで再現したものが上映されています。

お庭を望む茶室もあって良い雰囲気。
平成12年に発掘された
小判形石造物と亀形石造物。

これは斉明天皇(655年~661年即位)
が神殿に入る前に身を清めるために
使ったものと推測されているようです。

左の写真上の部分から水を引き、
それが小判型の水槽に溜まり
沈殿物を除いた水のうわずみが
亀形の水槽に溜まる仕組みで、
一種のろ過装置だそうです。

斉明天皇はこの亀形の水槽で
身を清めていたのかな。
亀形石造物の横には山があります。
ここにその神殿があったのでは
ないかと考えられています。

日本書紀には両槻宮(ふたつきのみや)
という記述があり、亀形石造物なども
位置などが日本書紀とピタッと
一致するからだそうです。

ちなみにこの山、
飛鳥時代の人工の山らしいです。

山の中には酒船石という
謎の石があります。
酒をしぼる槽、油や薬を作る道具
などいろんな説があるようです。
ところ変わって、
民族資料館から歩いて5分程度
のところに、飛鳥寺があります。
蘇我馬子が建てた日本最古のお寺です。
飛鳥寺は平城遷都と共に現在のならまちに
移築され元興寺となりました。

ここは江戸時代に金堂のみが
再建されたものですが、
本尊の飛鳥大仏は日本最古です!

カメラ位置の背後には
蘇我入鹿の首塚があります。


民族資料館から歩けば20分弱、自転車で6~7分
くらいでしょうか。石舞台古墳の入口です。
この辺りはおみやげ屋さんや飲食店、レンタサイクル
などが集まっています。
石舞台古墳。

蘇我馬子のお墓と推測されていますが
確証はないようです。

意外とこのアングルの写真は見ないのですが、
右上の石、顔に見えませんか?

石舞台は石室になっていて
中に入ることもできます。
石室内で平に加工された
凝灰岩の破片が出たことから
このような石棺があったと
考えられています。
明日香村には
遺跡や埋蔵物があるため
発掘調査が完了しない限り
建物は建てられないそうです。

のどかな明日香村の中を
点在する石像探しをしながら
散策します。
石舞台から西へ20分ほど歩くと
聖徳太子誕生の地がありました。

特に何があるというわけでは
ないのですが、ここで産まれた
のですね。
亀の形をした
かわいい石ですね~。

何のために作られたかは
不明ですが、
南西を向いている亀が
西を向いたとき、
大和盆地は泥沼になる
という怖~い言い伝えが
あるそうです。


亀石からさらに15分ほど歩くと、鬼の雪隠(左)と鬼の俎(右)があります。
これらの石は大化の改新の翌年646年に作られているようです。
雪隠(せっちん)とはトイレのことで、鬼が人を捕まえ俎(まないた)で料理し
満腹になったところをこの雪隠で用を足したという伝説があります。
飛鳥ウォークという
田んぼのあぜ道を歩いて
猿石を目指します。

景色は良いし、
石を探す目的もあるので
楽しみながら
良い運動になりますね。


鬼の雪隠から5分ほどの所に
皇極(斉明)天皇の母にあたる吉備姫王のお墓があります。
その入口にある猿石と呼ばれる4体の石像。
写真左から山王権化、女、法師、男を表しているそうです。
実はもう1体あるのですが江戸中期に高取城に運ばれたようです。
これらも誰が何のために作ったのか不明です。


少し離れていますが、高松塚古墳の南東にあるロータリーの森には、
2005年1月3日にNHKで放送された古代史ドラマスペシャル
「大化の改新」のロケセットが残されていました。

村の人いわく、わらぶき屋根なので3~4年程度しかもたないとか。
ブログ関連記事 : 明日香村を散歩 飛鳥寺と日本最古の飛鳥大仏
Data
アクセス 近鉄吉野線飛鳥駅下車
京都・奈良市内から車でR24またはR169を南へ
駐車場 民族資料館、明日香の夢市 1日500円
開館時間 8:30~17:00
(すべての施設共通)
休館日  無 休
入場料 亀形石造物 300円
飛鳥寺 一般300円 中学220円 小学200円
石舞台 一般250円 中学150円 小学100円
レンタサイクル 1日1000円

(癒しの古刹)

(奈 良)
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