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  大阪くらしの今昔館 konjyakukan

天神橋筋六丁目のこのビルの8階に
江戸時代の大坂の町並みがあります。

受付を済ませたらまずエスカレーターで9階へ。
ガラス越しに町並み全体を見ながら音声解説を聞きます。

そしていよいよ江戸時代の大坂の街へ!
ここは現存している遺構や当時の設計図、土地台帳、絵画などをもとに
1830年代の大坂の町並みが実物大で再現されています。
風呂屋。

中ではミニシアターが
上映されていて
江戸時代の暮らしが
分かりやすく紹介されています。
人形屋。
子供のおもちゃなどを
置いているお店。

中に入ると
本当のショップに。
懐かしいおもちゃや
御菓子が売られています。
本屋。

役者絵が並んでいます。
小間物屋(化粧道具などの店) 呉服屋 しもたや(商売をやめた家)
江戸時代に実際にあった
ウルユスという万能薬を
調合するお店。

この家が一番大きい。
繁盛しているお家です。


これらの建物は中もしっかり作られていて、本当に住めそうです。
週末はお茶会なども開かれているんですよ。

商家の裏通りには長屋があって、
物売りや大工といった庶民の暮らしがうかがえます。
屋根に洗濯物が干してあったり地面に雨だれの跡があったり
細かいところまで作りこまれてますね。

一般庶民の暮らす長屋は四畳半で、
風呂トイレ・炊事場は外にあって共同だったようです。
さらにこの大阪くらしの今昔館には時間の流れもあります。
お昼を中心に、20分ごとにお寺の鐘が鳴る夕方→空に月が出て街に灯りがつく夜に
→すずめがさえずり物売りの魚を売り歩く声がする朝へと移り変わります。

ウルユスを作る
合薬屋の裏庭。

昼から夕方へと
景色が変わります。
そして夜はふけて
空には月が昇り
街には灯りが。

江戸時代の
夜の街は暗い…
今昔館の8階は
明治・大正・昭和の
大阪の暮らしが
模型や映像で
紹介されています。

また昭和初期からの
電化製品なども
展示されています。
ブログ記事 : 大阪くらしの今昔館
今昔館MAP
Data
住 所 大阪市北区天神橋6丁目4-20住まい情報センター8階
アクセス 地下鉄谷町線・堺筋線、阪急線「天神橋筋六丁目」駅下車
JR大阪環状線「天満」駅から北へ徒歩7分
駐車場 なし
開館時間 10:00~17:00(入館は16:00まで)
休館日 火曜日 模様替え等で臨時休館の場合あり(HPで確認できます)
入館料 一般600円 高・大300円 中学生以下無料 
20人以上の団体:一般540円 高・大270円
URL http://house.sumai.city.osaka.jp/museum/frame/0_frame.html

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